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プログラミングの教材はどれがいい? 無料で試しながら良いものを探そう

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プログラミングの教材はどれがいい? 無料で試しながら良いものを探そう

公開日:2022/09/30
更新日:2022/09/30

小学校でのプログラミング必修化を受けて「うちの子にも、何かやらせないと」と焦っている保護者もいるのではないでしょうか。子どもにプログラミングを自主学習させたくても、保護者がプログラミングの知識があいまいでは、どんな勉強をすればいいのかわからず困ってしまいかねません。本記事では、そんな保護者に向けて無料で始められるプログラミング教材や、子どもに最適なプログラム教材を選ぶポイントについて解説します。

1.無料でできるプログラミング教材10選

プログラミング教材と一口にいっても、多種多様なものがあるため、まずは無料で始められるものから試してみましょう。お子様の反応が芳しくなくても、さまざまな無料教材を試すことができます。将来、より本格的な有料教材を導入する際にも選択の参考になるでしょう。ここでは、文科省・総務省・経産省が運営する「小学校を中心としたプログラミング教育ポータル」で紹介されている教材のみを取り上げます。

実際に教育現場で使われているものや品質が一定水準以上のものばかりのため、安心です。以降で、無料で始められる10種類のプログラミング教材を紹介します。

1-1.Scratch

世界的に著名なアメリカ合衆国のマサチューセッツ工科大学(MIT)の「メディアラボ」が公開しているビジュアルプログラミング言語が、Scratch(スクラッチ)です。ブロックに書かれた命令文(日本語にも対応)を組み合わせることで、画面上に映っているキャラクターを思い通りに動かせるかどうか、遊び感覚で取り組めます。

ブロックを1つ取り替えたり、順番を入れ替えたりするごとに、キャラクターが違う動きをするのが特徴です。そのため、次第に子どもが自分自身で発見することが増えていき、成功体験をつかんでいけるでしょう。

つまり、試行錯誤を繰り返すことで、プログラミングの基本となる論理的思考を直感的に学べる仕組みです。基本的には、すべてマウスで操作できるため、まだキーボードの扱いに不慣れな子どもでも取り組みやすいメリットがあります。

1-2.LINE entry

LINEみらい財団が独自に開発したプログラミング学習プラットフォームが、LINE entryです。オンラインチャットツールの展開で著名なLINE株式会社が、子どもたちのデジタルリテラシー向上を果たすために立ち上げられたのが「LINEみらい財団」。

Scratchと同様に、命令文を組み合わせてキャラクターを思い通りに動かす方法を「遊び感覚」で学ぶ、ビジュアルプログラミング方式を採用しています。LINE entryのサイトにアクセスし、「学ぶ」をクリックするだけで、すぐに始めることが可能です。

そのため、アプリなどのダウンロードが必要ありません。ブラウザが正常に動作するなら、タブレットやスマートフォンでも利用できます。また、学校でのプログラミング指導にLINE entryを採用する場合を想定した添付資料も豊富です。担当教師だけでなく、家庭学習に使う保護者にとっても参考になります。

1-3.ブログル

NPO法人「みんなのコード」が提供している国産ブロックプログラミング教材が「ブログル」です。同法人は、すべての子どもがプログラミングを楽しめる日本にすることをコンセプトに設立されました。ブログルは、そのコンセプトを実現するために開発されたアプリです。Scratchと似た仕様ですが、文部科学省の新学習指導要領に沿った指導案つきのコースが用意されているため、日本のプログラミング教育の実情に即した設計となっています。そのため、「プログラミング教育の必修に戸惑っている小学校教諭の負担を軽減しよう」という思いがうかがえるでしょう。

また、プログラミングの基本だけでなく、直感的な操作で算数や理科など他の教科を学べる点もブログルの大きな特徴です。

1-4.プログラミングゼミ

「プログラミングゼミ」は、国内屈指のインターネットメディア企業として知られる株式会社ディー・エヌ・エー(DeNA)が開発した児童向けプログラミングアプリです。iOSやAndroidだけでなくWindowsにも対応しているため、パソコンやスマートフォン、タブレットなどさまざまな端末で利用できます。ブロック化された命令文を組み合わせて、画面上のキャラクターを操作する点は、今まで紹介したシステムとの類似点も多いでしょう。ただ、自分で紙に描いたキャラクターを取り込み、オリジナルの作品をつくって公開したり、公開されている他人の作品を改造できたりするのは「プログラミングゼミ」の大きな特徴です。

また、保護者や教員が1日の使用時間の上限を設定したり、子どもの作品公開の可否を定めたりすることもできます。ネットを利用するうえでの安全性の管理を、大人の裁量で適切にコントロールできるため、安心です。

1-5.Swift Playgrounds

Apple社が開発したプログラミング言語「Swift」を、子ども向けにゲーム感覚で学べるように工夫したプラットフォームが「Swift Playgrounds」です。iOSにのみ対応となるため、基本的にiPadで起動させることを想定している点は、他のアプリよりもやや制約があるといえます。ただ、普段からApple社の端末を利用している保護者にとっては受け入れやすく、たくさんある同様のプログラミング教材のなかで最初の選択肢の一つとなるでしょう。ただし、Swift Playgroundsのコード部分はビジュアル言語化や日本語化がされていません。

そのため、小学生以下の子どもには少しハードルが高いといえます。もし、子どもが言語のハードルを乗り越えられる場合は、英単語が多く使われる本格的なテキストコーディングへスムーズに移行できるでしょう。

1-6.Swift

上述したように、Apple社が開発したiOS対応のテキスト言語が「Swift」です。ただし、Swiftは幼児や児童用にビジュアル化されているわけではなく、世界中の職業プログラマーが実際に使っている言語となります。簡単な英単語のスペルを知っていることや、キーボード入力ができることが求められるため、小学校低学年の子どもには、ややハードルが高い可能性があります。目安としては、小学校高学年~中学生以上向けです。小学校低学年の場合は、まずSwift Playgroundsから入ったほうがよいでしょう。

Swiftを修得できれば、将来的にiPhoneやiPad用のアプリ開発の能力を養うことができます。

1-7.GLICODE

江崎グリコ株式会社が開発したプログラミング学習アプリがiOSとAndroidに対応している「GLICODE(グリコード)」です。実際に、グリコの人気菓子「ポッキー」を1本ずつ白いシートの上に並べて、プログラミングを行えることはユニークポイント。例えば、キャラクターを右に動かしたければ1本のポッキーを横に置き、上に動かすなら縦に置く、といった具合です。並べたポッキーをスマホやタブレットのカメラで撮影することで、プログラムが実行されます。

ただし、お菓子を直接、何度も手でさわってプログラミングをする必要があるため、衛生状態やアレルギーには配慮しなければなりません。とはいえ、子どもがプログラミングに興味を持つきっかけとしては魅力的なアプリの一つでしょう。

1-8.教育版マインクラフト

世界的に人気の有名シミュレーションゲーム「マイクラ(マインクラフト)」の教育機関向けプログラミング教材が、教育版マイクラ(Minecraft: Education Edition)です。本来は、有料で提供される教材ですが、機能制限のある体験版として遊ぶなら無料で始められます。

初歩のプログラミング教育の主流は、命令が紐付いたブロックを並べる方法です。メタバースの一種となるマイクラの世界は、もともと3Dのブロックですべてが構成されています。そのため、マイクラに遊び慣れている子どもにとっては、ビジュアルプログラミングの世界にも違和感なく入れるでしょう。

また、他のプログラミング教材は、子どもたちそれぞれの端末のなかで完結する傾向ですが、教育版マイクラの場合、共通の世界のなかに子どもたちそれぞれの分身(アバター)が集結できます。もし、学校教育で採用されると、オンライン上にクラスメイトが集まるユニークな学習体験を実現できるでしょう。

1-9.Viscuit

日本人プログラマーの原田康徳氏によって独自に開発されたビジュアルプログラミング教材が「Viscuit(ビスケット)」です。最大の特徴は、ブロック化された命令文を動かしたり、文字を使ったりしないこと。あらかじめ用意されたキャラクターもいません。タブレットやPCに自分で絵を描き、その絵を動かすためにコンピュータへの命令を出す仕組みです。命令は、「メガネ」と呼ばれる2つの窓を使って行います。絵を動かしたり、変化させたりするためには、2つの窓にそれぞれどういう絵を描けばいいか、自分で考えさせる仕組みです。

これらの組み合わせで、簡単なゲームをつくることもできます。すべて直感的に操作でき、まだ文字を読めない未就学児の段階でも、プログラミングの基本に親しめる設計です。

1-10.Smalruby

「Smalruby(スモウルビー)」は、日本で開発されたプログラミング言語「Ruby(ルビー)」をビジュアル言語化した教材で、初心者にも操作しやすいアプリです。Windows版のほか、ブラウザ版が用意されているため、インターネットにつながる端末であれば、どんなものでも即座にSmalrubyを使い始められます。日本語で命令が書かれたブロックを組み合わせることで、画面上の絵を思い通りに動かす方法を子どもたちに考えさせるのが特徴です。初めから日本語対応となるため、アプリ内で使われている文章に違和感はありません。

最終的には、ブロックで作成したプログラムをテキスト言語(Ruby)に変換して、どのように記述されるのかを確認できます。つまり、さらに自由度の高いRubyの存在を知らせて、より本格的なプログラミングへと子どもたちの興味を移行させることも可能です。

2.プログラミング教材を選ぶポイント

代表的なビジュアルプログラミング教材を10種類ご紹介しましたが、同様のコンセプトの教材は他にもたくさんあります。しかし、具体的にどのようなプログラムを選んでどのような注意をすればよいのでしょうか。これまで学校教育でプログラミング学習を経験した保護者は日本にいないため、子どものためにどれが最適なのかを判断するのは難しいでしょう。ここでは、プログラミング教材選びで失敗しない方法を3つご紹介します。

2-1.初めから高額な教材にしない

なかには、最初から高額な有料教材を買いそろえる保護者もいますが、注意が必要です。有料のプログラミング教材は、例えば実際に手で触れる人形やロボット、キャラクターなどを使って学ばせるものもあります。たしかに、子どもが関心を持ちやすいため魅力的です。しかし、こうした高額な教材を仮に子どもが欲しがったとしても、結局は長続きせずに費用対効果が低いままで終わってしまうこともあります。せっかくのキャラクター人形がすぐに不用品となってしまうのでは本末転倒です。

もちろん、有料教材そのものが悪いわけではありません。ただ、子どもの興味は短期間で変化しやすい傾向のため、プログラミングに関する興味が強く、長く継続していると確認してから買い与えても遅くないでしょう。

上述したように、子ども向けや初心者向けのビジュアルプログラミング言語の教材は、無料でも完成度の高いものがたくさんあります。そのため、プログラミングの世界に触れるのが初めてで、子どもの向き不向きもわからない場合は、タブレット1台ですぐに学習を始められるアプリのほうが、長い目で見ると使い勝手がよいでしょう。

2-2.対象年齢や難易度を考えて教材を選ぶ

子どもの潜在能力に期待するあまり、最初から難度の高い教材を与える保護者もいますが、おすすめできません。同じように見えるビジュアルプログラミング言語の教材でも、実際には難易度に差があります。教材によっては、対象年齢や推奨学年を記載されている場合もあるため、それらを参考にしながら子どもに提案してみるといいでしょう。もちろん、記載されている対象年齢はあくまでも目安となるため、厳密に守る必要はありません。

しかし、小さい子どもが最初から難しいと感じてしまうような教材は、せっかくのプログラミングへの興味を削いでしまう可能性があります。これらを踏まえて、最初は背伸びをせずに、「低い階段」から登らせてあげたほうが、将来的に高みへ到達できる可能性が上がるでしょう。

2-3.子どもがやる気になれる教材がベスト

どのプログラミング教材も、課題がよく練られており、デザイン性や操作性も優れたものが多い傾向です。そのなかでも、特に子どもの好みに合うものを見つけて、選んであげましょう。無料の教材をいくつか、実際にやらせて様子を見ることも選択肢の一つです。本人がやる気になって、自主的に取り組めるものがあればベストといえます。ただし、プログラミングそのものにまだ興味を持てない場合は、無理強いさせないほうがいいでしょう。

3.教材を買い与えるだけではダメ?

習い事やトレーニングなどを始めても、長続きせずに途中でやめてしまうことは大人でもあります。いい教材を見つければ、最初のうちは子どもも喜んで遊んでくれるでしょう。しかし、油断しているとその興味はすぐに薄れてしまいます。

保護者としては、子どもの学習を日々習慣づけて、生活の一部にまで持っていくことが大切です。そのため、例えばプログラミングに飽き始めた段階で保護者から「そろそろ、プログラミングの時間だよ」と呼びかける取り組みも求められます。

もちろん、子どもが嫌がっているのにも関わらず強制的にやらせることはおすすめできません。始める前の段階で、できれば親子間の約束を取り決めておくとスムーズに取り組める可能性が高まります。もし、親子間のやりとりだけでは、反発されてうまくいかない場合は、習い事としてプログラミングを学ばせるのもおすすめです。

教材を与えても子どもが続けてくれないときはHALLOへ

プログラミング教材は、無料でも計画的に取り組めば十分な効果が期待できます。しかし、お子さまに独学でプログラミング技術を習得させることは、簡単ではありません。保護者にプログラミング知識がない場合は、アドバイスできる人がいると効果がぐんと高まります。「プログラミング教育HALLO」では、お子様一人ひとりの性格やペースに合わせてレッスンをカスタマイズできるので、無理なく上達できるのが特徴です。ぜひ無料体験授業を受けてみてください。

執筆者:プログラミング教育HALLOコラム編集部

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