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子どもの習い事はいつから始めるべき?年齢別に初めての習い事のおすすめをご紹介

公開日:2025.4.17

いろいろなことに興味を持ち始めた子どもを見て、そろそろ習いごとでも始めてみようかなと思う保護者の方も多いのではないでしょうか。しかし、習い事は何歳から始めるのがいいのか、悩むところでもあります。今回は、習い事を始めた年齢と、幼い時期から習い事をするメリットやデメリット、人気の習い事、選ぶときのポイントなどを紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

習い事を始めた年齢ときっかけ

習い事を始めたのは、3歳~5歳が多いという調査結果があります。この年齢の子どもは、家だけでなく、幼稚園や保育所でたくさんの子どもと触れ合うことが多くなり、いろいろなことに興味を示すようになります。実際に、習い事を始めた理由では、「子どもが希望したから」という回答が最も多く、次に「体力づくりや運動能力の向上」が挙げられます。また、「子どもの好きなこと・得意なことだから」という理由もあり、子どもが自分の意志で好き嫌いを表現できる年齢でもあることが分かります。ほかにも、「将来的なスキル」や「学校の授業で役に立つ」など、小学校に進学した時のことや、大人になった時など将来的なことを考えて、親が習い事を選択することもあるようです。

こちらも合わせてご覧ください。
『子どもの成長と発達に役立つ、おすすめの習い事ランキング11選(2024年版)!始める時期や選ぶコツなどを身近な口コミなどから紹介』
https://www.hallo.jp/fs/column/20241016/

幼い時期から習い事を始めるメリット・デメリット

子どもは何事も吸収する力が優れているので、習い事を始めることで、さまざまなメリットがあります。まず、習い事で得られる体験や感情は、子どもの脳にとって良い刺激となり、知能や運動能力の発達を促進します。新しいことを学ぶことで脳の神経回路が活性化し、学びの幅が広がります。

さらに、家庭や保育園、幼稚園では経験できないような貴重な体験をすることで、視野が大きく広がります。異なる環境や活動を通じて、他の子どもたちとの交流が深まり、社会性や協調性も育まれます。多様な経験は、子どもの成長に欠かせない要素となります。そして、習い事で得たスキルは、将来の能力を伸ばす基礎となり、目標達成へのモチベーション維持や、達成できた時の達成感・成功体験が自信につながっていきます。

子どもにとってプラスになる体験ができる一方で、デメリットもあります。
習い事に通うために、家庭内での時間が削られてしまうことや習い事の費用が掛かることなどがデメリットといえます。複数の習い事をすれば、それだけ時間も取られて、費用がかさみます。子どもにたくさんの体験をさせたい思いもあると思いますが、子どもにとってプラスになるのか、家計の余裕があるのかなどの見極めが大切です。また、習い事を通して得られる効果への期待が大きすぎると、成果が出なかったとき、子どもがプレッシャーを感じてしまい、楽しむという本来の目的を親も子どもも忘れてしまうことがあるので、過度な期待はせず、子どもの成長を見守るようにしましょう。

初めての習い事人気ランキング

子どもたちや保護者のみなさんは、初めての習い事には何を選んでいるのか気になりますよね。そこで、初めての習い事の人気ランキングを紹介していきます。

1位:水泳

全身の筋肉を使って泳ぐ水泳は、初めての習い事人気No.1。水に慣れてほしいから、強い身体になってほしいから、運動能力をアップさせたいからなど、きっかけはさまざまです。中には、万が一水の事故に合った時に対処できるようにと、保護者が選ぶこともあります。水泳は、級が上がるたび、達成した時の嬉しい気持ちと、成功体験が得やすいのも特徴といえます。ただ、注意が必要なのが冬です。寒くなってくるとプールは温水になりますが、それでもお風呂上りと違って、身体が冷えやすいので、習い事からの帰りはしっかりと髪の毛を乾かして、風邪をひかないようにしましょう。

2位:ピアノ

ピアノにはたくさんのメリットがありあす。両手が違う動きをすることや足を使ってペダルを踏むことで、脳の発達によいといわれ、間違えないように弾くための集中力も育ちます。また、音感やリズム感の発達にもよいといわれています。3歳頃になると、感受性が伸びてくる時期で、4~5歳では聞く力が発達してくる時期でもあるので、ピアノを習い始めるには、3歳~5歳がベストでしょう。注意点としては、自宅にピアノを置くスペースがあるかどうか。ピアノは毎日練習しなければ指の動きがなまってしまうので、レッスン以外でも自宅で練習する必要があります。また、発表会での衣装の購入など、レッスン以外の費用が掛かることもあります。

3位:体操

子どもの運動神経を育てるには、体操を習うのがおすすめです。運動神経は5歳までに80%、10歳までに100%になるといわれているため、小さい頃から体操を習うことで、身体の正しい動かし方を覚えて柔軟性を養い、身体を動かす楽しさを覚えながら、体力をつけていけます。公園で遊ばせるのとは違って、安全面に配慮され、公園ではできない動きをしたり、講師がしっかりと見てくれたりと、安心感もあるのが、体操教室の大きなメリットと言えるでしょう。体操の場合、その教室オリジナルの体操服を購入しなければいけないことも多くあります。特に子どもは成長のスピードが速いので、サイズアウトすればそのたびに購入が必要になることも考えておきましょう。

4位:英会話

小学校での英語教育のために、英会話を選ぶ保護者の方も多くいます。母国語で話したり聞いたりすることがしっかりできるようになる年齢が4歳の頃なので、その頃から始めるのがおすすめです。子どもは新しいことを覚える力に優れた時期なので、小さい頃から英語に慣れ親しんでおけば、英語への苦手意識が少なくなり、英語圏の文化に触れられることで、グローバルな社会性も身についていきます。また、レッスンを通して講師や友だちと会話することで、コミュニケーション力もついていきます。英会話教室の場合、講師の質が重要になります。ネイティブスピーカーの講師がいる教室なら、生きた英語を身につけられる期待もあるので、体験レッスンを受けて、教室の雰囲気以外にも講師の質などを見るようにしましょう。

5位:プログラミング

小学校で必修科目となったことから、幼児教育でも注目されているのがプログラミングです。プログラミングと聞くと、難しい印象がありますが、習い事で子どもが行うプログラミングは、実際にコードを書くことはなく、ゲームやロボット作りを通して、プログラミングの基礎を学んでいくことがほとんどです。子どもたちが楽しみながら取り組めるのも、人気の理由の一つです。小さい頃からプログラミングに触れることで、小学校、中学校、高校と進学した時にも、理解度が深まり、将来的にも役立つ知恵や力を身につけていくことができます。

子どもの習い事を選ぶポイント

子どもの習い事はたくさんありすぎて、どう選べばいいのか迷ってしまいますよね。そんな時、どのようなポイントを基準に選べばいいのかを紹介します。ぜひ参考にしてください。

ポイント1.費用

やはり、一番気になるのが、習い事の費用です。興味を持っているから通わせたいけど、高額な費用がかかると、続けるのも難しくなります。また、月額のほかにも、スポーツの習い事ならウエアやシューズ、音楽なら楽器などを購入しなくてはいけない場合もあるので、事前に何が必要になるのかを確認しておく必要があります。特にウエアやシューズなどは、子どもの場合、ボロボロになる前に小さくなって買い替えが必要になることもあります。そういったことも含め、維持できるかどうかを考えて選びましょう。

ポイント2.子どもの興味

子どもの興味がなければ、どれだけ通わせても身につくことは難しくなります。そうなれば、時間も費用も無駄だと思ってしまうでしょう。親が習ってほしいことと、子どもが習いたい事には違いがあります。第一に考えなければいけないのは、子どもが楽しく通えること。また、最初は興味を持って取り組んでいても、子どもによってはモチベーションが保てなくなってしまい、教室に通うのを嫌がるようになることもあります。その場合、休会制度があるかどうかも、事前に調べておきましょう。しばらく休会して、やる気が出てきたら再開し、それでも興味がなくなったなら、退会を考えるようにしましょう。

ポイント3. 教室の雰囲気や講師

習い事は、先生や周りの友だちの影響を大きく受けるため、やる気がアップしたり、逆に下がったりすることもあります。そのため、入会前にはぜひ体験レッスンに参加してみましょう。実際にレッスンを受けてみることで、子どもの様子や講師の教え方、教室の雰囲気、そして他の子どもたちとの関わり方などをしっかり確認できます。この段階で、子どもがどんな環境で学びたいのかを見極めることが大切です。

また、子どもは最初に大きな期待を抱いて入会しますが、最初の熱意が長続きしないこともあります。その場合は、子どもの気持ちをよく観察し、何が合わないのかを理解してあげましょう。もしも「合わないかも」と感じたら、教室に相談することで、改善策を見つけられることもありますし、思い切って別の教室に移る選択肢もあります。大切なのは、子どもの成長にとって最適な環境を見つけることです。柔軟に対応しながら、子どもが楽しく続けられる場所を見つけてあげましょう。

プログラミング教室ならプログラミング教育 HALLO

今、幼児教育で注目されているプログラミング。プログラミング教育 HALLOは、小学校入学前から受講できるプログラミング教室です。ゲーム感覚でプログラミングを学べて、子どももワクワク体験ができるので、初めての習い事にもぴったりです。小学校でもプログラミングが必修科目となり、授業を先取りしたい、できるだけ早くから理解しておきたいという保護者の方にも選ばれています。
3~5人の少人数制での受講になるので、分からないところはすぐに聞けて、一緒に学ぶ友だちとも仲良くなりやすい環境があります。また、理解度をしっかりと把握して、苦手な項目も一目でわかる学習管理システムで、一人ひとりに寄り添った指導が受けられます。

まとめ

初めて子どもに習い事をさせるとき、どれがいいか迷ってしまう人も多いでしょう。習い事を決める一番のポイントは、子どもが興味を持って楽しんで取り組めるかどうかです。子どもをよく観察して、どのようなことに興味を持っているか見極めて、習い事を選んでいきましょう。そして、楽しみながら好奇心を刺激するプログラミングは、初めての習い事にもぴったりです。将来にも役立つことを身につけたいなら、ぜひプログラミングも候補の一つに考えてみてください。

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