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子どもの習い事にかかる費用はいくら?人気の習い事の平均月謝をご紹介

公開日:2025.4.17

そろそろ子どもに習い事をさせたいけど、気になるのは費用のことといつから習い始めるのがいいのかということではないでしょうか。たくさんある習い事の中から、何を選んだらいいのかも悩むところです。
今回は、気になる費用やいつから始めたらいいのか、人気の習い事などを紹介します。ぜひ、参考にして、子どもにぴったりの習い事を見つけてくださいね。

子どもの習い事の費用相場

子どもの教育にかかる費用はできれば安く抑えたいのが本音ですよね。実際に習い事にかけている費用はどれくらいなのかを見てみましょう。

出典:文部科学省 令和3年度子供の学習費調査
https://www.mext.go.jp/content/20221220-mxt_chousa01-000026656_1a.pdf

文部科学省が令和4年に発表した「令和3年度子供の学習費調査」によると、小学生の学校外活動費(自宅学習や学習塾・家庭教師、体験活動や習い事などの経費)は、年々増えている傾向にあります。

出典:文部科学省 令和3年度子供の学習費調査
https://www.mext.go.jp/content/20221220-mxt_chousa01-000026656_1a.pdf

その内訳は、補助学習費(自宅学習や学習塾・家庭教師などの経費)が最も多く、公立小学校では2番目、私立小学校では3番目に、スポーツの習い事が多くなっているのが分かります。

出典:文部科学省 令和3年度子供の学習費調査 より作成
https://www.mext.go.jp/content/20221220-mxt_chousa01-000026656_1a.pdf

また、学校外活動費の学年別を見ると、2年生では一旦下がるものの、学年が上がるたびに補助学習費が増え、それと反対にその他の学校活動費(体験活動や習い事など)が減っていきます。

習い事はいつから始めるべき?

最初に習い事を始めた年齢のアンケート調査によると、3~5歳で始める子どもが多く見られます。3歳~5歳というと、幼稚園に入園する前後の時期です。家の中から外で遊ぶことが多くなり、そこでいろいろな子どもと触れ合い、たくさんのことに興味を持ち始める頃です。また、保護者にとっても、ママ友との影響や紹介など、習い事を考えるきっかけになっていくのでしょう。ただし、習い事を始めるのは、早ければ早いほどいいというものではなく、一番大事なのは、興味を持って取り組めるかどうかということです。子どもが楽しんでいるかどうか、しっかり観察をしましょう。

グラフ引用元:PR Times「2022年版『子どもの習い事に関するアンケート』 ~人気の習い事、始める時期は?気になる子どもの習い事について徹底調査~」(株式会社イオレ・らくらく連絡網調べ/アンケート調査期間:2022年3月3日~2022年3月9日)https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000106.000030850.html

こちらも合わせてご覧ください。
『子どもの成長と発達に役立つ、おすすめの習い事ランキング11選(2024年版)!始める時期や選ぶコツなどを身近な口コミなどから紹介』
https://www.hallo.jp/fs/column/20241016/

人気の習い事と費用相場

習い事をするとなると、気になるのはその費用。家庭の事情を考えて無理なく続けられることを忘れないようにしましょう。しかし、お得にレッスンが受けられる場合もあります。習い事の多くは、無料体験を行っている教室も多く、他にもきょうだい割引や紹介制度など、お得にレッスンが受けられることもあります。また、地域やボランティアが運営する教室なら、月額費用が抑えられることもあるので、習い事をしようと思ったら、料金体系のほかにも、割引システムやキャンペーン、自治体の活動などをチェックしてみましょう。

学研総合研究所は2023年10月に行った「小学生の日常生活・学習に関する調査」https://www.gakken.jp/kyouikusouken/whitepaper/202310/chapter7/01.html において発表された習い事ランキングを見てみましょう。

1位:水泳

初めての習い事でも一番人気なのが水泳です。その理由として、水泳は全身を使って泳ぐので、筋肉をバランスよく鍛えることができ、柔軟性や持久力などの基礎的な運動能力アップが期待できるのが理由の一つと考えられます。ほかにも、小学校ではプールの授業は必須なので、入学前に水に慣れてほしいからという理由で、就学前に水泳を習い始めることが多く見られます。習い始めはスピードを競わず、泳ぎ方を覚えて段階的に泳げる種類を増やしていくので、運動が苦手な子どもでも、自分のペースで進めていくことができます。月額費用の相場は、週1回のレッスンで6,000~8,000円ほどです。それ以外に必要な費用としては、長く続けていると、子どもの成長に合わせた水着の買い替えなどになります。

2位:学習塾

学習塾は、集団学習、個別指導とタイプが分かれ、個別指導でも少人数制とマンツーマンで授業を受ける2種類に分かれます。集団学習なら10,000円前後、個別指導なら15,000円程度で、マンツーマンなら少し高くなります。その他にも、テキスト代や設備費などの費用が掛かる塾もあるので、体験授業や説明会の時にきちんとヒアリングしておきましょう。また、夏期講習や冬期講習などは、苦手克服や受験対策など集中して行われ、塾に行く時間も増えるため、授業数によっては10万円や20万円など高額になることもあります。お住いの地域によっては、自治体からの塾代助成制度があるので、制度がある場合はぜひ利用しましょう。

3位:英会話

英会話を始める年齢は4歳が最も多く、その理由は、母国語で話す・聞くがしっかりできるようになる年齢だからといわれています。また、幼少期に英語を身につけることで、母国語と同じように自然に英語も身につけられることが期待されています。そのため、幼児期から始めるのがベストと考える人が多いようです。月額費用はレッスンの形式や内容によって異なりますが、少人数レッスンの場合は2,000~4,000円程度と考えておくといいでしょう。また、月額費用の他に、教材費がかかりますので、事前にどのくらいの費用が掛かるのかを調べておきましょう。

4位:音楽

ピアノをはじめ、さまざまな楽器や歌、リトミックなど、音楽の習い事は、3~5歳で習い始めるのがベストといわれています。3歳は感受性が伸びてくる時期で、その時期に音楽に触れることで、豊かな感受性が育つといわれています。また、4~5歳は聴く力が発達する時期でもあります。楽器が必要な習い事は、毎月の費用以外にも、自宅用に楽器の購入が必要になる場合があります。特にピアノなら、置くスペースも考えなければいけません。決して安い買い物ではないので、購入する時は、長く続けられるのかを考えて購入しましょう。また発表会があれば、そのための衣装も各家庭で用意する必要があります。ママ友など、周りで音楽を習っている人からの情報も活用して教室を選ぶようにしましょう。

5位:通信教育

通信教育もさまざまなタイプがあり、テキストやタブレット、オンラインなどのスタイルがあります。通信教育のメリットは、教室に通うことがないので、通学の時間短縮ができることと、自分のペースでできることが挙げられます。また、通信教育の費用相場は4,000~5,000円と、塾に通うよりも安いのが特徴です。ただし、決められた時間がない分、自主的に勉強に向かう行動を起こさなければいけません。最初は楽しみながら取り組んでいても、徐々に一人で勉強することにモチベーションが保てなくなってしまうこともあります。その時は、一度子どもとしっかり話し合って、続けるかどうかを考えてみましょう。

6位:習字・書道

習字・書道は3歳から受け入れているところもあり、早ければ、文字を書く姿勢や正しい字の書き方を覚えやすくなります。また、小学校では3年生から書道の授業が始まるので、それに合わせて入学前後で習い始める人も多いようです。月額の費用相場は、月額3,000~5,000円と言われています。習字・書道は、姿勢と筆の持ち方が重要です。正しい姿勢が身につけられ、筆の持ち方や運び方などに注意することで、集中力も身についていきます。そして、美しい字が書けるというのは、大人になってからも大いに役立てられることなので、小さいうちから学ぶメリットはたくさんあります。

7位:サッカー・フットサル

地域や学校単位でチームが作られていて、コーチは有志、管理・運営は保護者といったチームの場合、毎月の費用は安く設定されています。年単位で払うこともあり、年間10,000円~が相場といわれています。クラブチームやサッカースクールになると、指導者や管理・運営が会社や団体になるため、月額で5,000円~の費用が相場とされています。また、試合がある場合、親が試合会場までの送迎をしなければいけないこともあるため、車が必須になることもあります。車がない場合は、ほかの子どもと同乗するので、ガソリン代や駐車場代などの費用負担が必要です。活動的なチームの場合、試合回数も増えてくるので、その分費用面の負担も大きくなっていきます。

8位:体操

体操教室に通い始めるのは、3~4歳が多いといわれています。それは、子どもの神経系の発達は5歳までに80%、10歳までに100%になるといわれていることや、体操を通して、正しい身体の動かし方を覚えて、けがをしにくい身体の使い方が身につけていけることが理由と考えられます。多くの体操教室では、月額費用の相場が5,000~8,000円ほどになります。月額費用のほかに、教室で決められた体操服を購入しなければいけないことが多く、小さい子どもは成長が早いので、体操服のサイズアウトすることも早いので、その都度新しい体操服を購入しなければいけません。同じ教室に違う年齢の子どもがいる保護者と仲良くなれば、おさがりをもらえて費用が安くできる可能性もあります。

9位:そろばん

そろばんは基本的な計算力がつくだけでなく、右脳の活性化が期待できると人気の習いごとです。そろばん教室では、そろばんと同時に暗算も練習します。暗算ができれば、日常生活でもいろんなシーンで役立ちます。そろばん教室の月額相場は4,000円~といわれ、そのほかに、そろばんを習い始めるときには、自分専用のそろばんの購入やそろばんケース、文鎮、テキスト代などがかかります。また、鉛筆も学校用と別に用意している家庭もあり、忘れ物防止するためには別で用意したほうがいいでしょう。

10位:ダンス

幼児期~児童期は音楽に合わせて身体を動かすことが楽しく感じる時期です。初めて習うときは、ダンスの技術に関係なく、楽しく身体を動かすレッスンをしているところを選ぶといいでしょう。ダンスのジャンルもさまざまにあるので、好みが出てきたら、そのジャンルに特化したコースや教室に変えてみましょう。費用の相場は月に6,000円~10,000前後が多く、練習着やシューズの身につけるものが必要になります。1回の練習で汗を良くかくので、レッスン終わりに身体を冷やさないように、着替えの準備もしておきましょう。

プログラミングの人気が高まっている

最近では、子ども向けのプログラミング教室が増え、プログラミングおもちゃも人気を集めています。プログラミングが注目されているのはなぜでしょうか。
暮らしがどんどん便利になっていく中で、その裏側でプログラミングが使われているものがたくさんあるからです。スマートフォンやゲーム機、自動運転車、人工知能、最近よく話題に上がるこれらはすべてプログラミングによって動いています。それほどプログラミングが生活に密着したものと言えます。
プログラミングを学ぶメリットは、論理的思考力や問題解決能力が育まれ、自分が考えたことを形にすることで創造力も育てられるということにあります。また、小さいうちからプログラミングに親しむことで、将来どのような仕事を選んでも、技術や知識だけでなく、問題解決能力なども、役立つことがあるでしょう。プログラミングを学ぶということは、知識や技術を積み重ねていくということだけではなく、これからの時代を生き抜くための基礎力となります。

子ども向けのプログラミング教室ならプログラミング教育 HALLO

年長から学べるプログラミング教育 HALLOは、小学校でもプログラミングが必修化されていることもあり、「0からはじめる 超・本格派プログラミング」なので、初めての習い事にもおすすめです。オリジナルの教材「Playgram」を使い、子どもが夢中になる仕掛けがたくさんあり、楽しみながらプログラミングを学んでいけます。無料体験授業を随時行っているので、教室の様子や指導方法はもちろん、気になる月額費用や初期費用の確認など、ぜひお住いの近くにある教室にお問い合わせください。

まとめ

習い事を始めるとき、まず気になるのはその費用ですよね。子どもにやりたいことをさせてあげたいという気持ちは大切ですが、現実的に費用が合わなければ、無理なく続けられる方法を考えることも大切です。たとえば、レッスン回数を減らしたり、教室独自のお得なキャンペーンや割引を利用したりすることができます。また、事前に費用の詳細をしっかり確認し、どのくらいのコストがかかるのかを把握しておくと安心です。

大切なのは、子どもが興味を持った瞬間が、まさに始め時であるということ。子どもが「やってみたい!」と思ったその気持ちを大切に、のびのびと自分の「好き」を追い求められるようサポートしていきましょう。そのためにも、無理のない範囲で最適な選択をして、子どもの成長を見守り続けていきましょう。

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