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おすすめのプログラミングゲーム12選!【最新】子どもも楽しく遊べるゲームをご紹介

更新日:2025.8.29

公開日:2025.6.11

プログラミングは今や子どもにとっても身近な学びのひとつ。中でもプログラミングゲームは、遊びながら自然と考える力や論理的思考力を身につけられる人気の学習方法です。本記事では、子どもでも楽しく学べるおすすめのプログラミングゲームを12個厳選してご紹介します。初心者でも取り組みやすいゲームや、保護者のサポートポイントもあわせて解説しています。プログラミングを始めたいけれど何から手をつけたらよいか分からない方は、ぜひ参考にしてみてください。

プログラミングゲームとは?

プログラミングゲームとは、ゲームを通してプログラミングの考え方や基礎的な知識を学べる教育的なゲームのことです。プレイヤーはキャラクターに命令を与えたり、特定の課題を解決したりすることで、「順序」「繰り返し」「条件分岐」などのプログラミングに欠かせない概念を自然に体験できます。ゲーム性が高いため飽きずに取り組むことができ、子どもから大人まで幅広い年齢層に適した学習ツールとして注目されています。

プログラミングゲームのメリット

プログラミングゲームは、遊ぶだけで論理的思考力が身についたり、IT技術に慣れてきたりなど、さまざまなメリットがあります。ここからは、それらのメリットを詳しく解説します。

論理的思考力を身に付けられる

プログラミングゲームでは、目的を達成するためのステップを自分で組み立てて実行します。例えば、キャラクターを目的地に到達させるために「前へ3マス進む」「右に曲がる」など、手順を論理的に考えながら進める必要があります。このようなプロセスを繰り返すことで、物事を順序立てて考える力や、問題を分解して解決する能力が自然と養われていきます。

ゲームを通して楽しく学べる

プログラミングを学習する際に「難しそう」「退屈そう」と感じる子どもも多いですが、ゲーム形式ならそのハードルを下げることができます。ストーリー性や視覚的に楽しいインターフェースが用意されているため、子どもたちは遊びの延長として学習に取り組むことができます。また、失敗してもすぐにやり直せる点も、自由な発想や試行錯誤を促す大きな要素です。

IT技術に慣れることができる

プログラミングゲームを遊ぶことで、自然にデジタル機器の操作に慣れることができます。マウスの使い方やキーボードの入力、アプリのダウンロードや設定など、日常的なITスキルを身につける良い機会になります。将来的に学校や職場で役立つスキルを、無理なく楽しく学べるのは、プログラミングゲームならではのメリットです。

子どももできるおすすめのプログラミングゲーム12選

ここからは、子どもでも楽しく取り組めるプログラミングゲームを12種類紹介していきます。子どもの年齢や興味、スキルレベルに合わせて選べます。親子で一緒に楽しめるタイプのゲームもあるので、プログラミング学習のきっかけとしてぜひ参考にしてください。

①Scratch(スクラッチ)

Scratchは、マサチューセッツ工科大学(MIT)が開発した、子ども向けのビジュアルプログラミング言語です。日本語で書かれたカラフルな命令ブロックをドラッグ&ドロップするだけで、ゲームやアニメーションなどを簡単に作成できます。文字によるコーディングが不要で、直感的に操作できるため、小学生でも楽しみながら取り組むことが可能です。また、作品はWeb上で公開でき、世界中のユーザーと交流しながら学びを深めることもできます。他のユーザーの作品を参考にしたり、自分の作品を改良したりすることで、創造力や論理的思考力を自然に育てることができます。無料で利用でき、家庭や学校でも導入しやすいため、初めてのプログラミング学習にもぴったりのツールです。

②Swift Playgrounds

Swift Playgroundsは、Appleが提供するプログラミング学習アプリで、iPadやMacを使って楽しく学べます。Apple独自のプログラミング言語「Swift」を使い、ステージ形式の課題にチャレンジしながら、構文や考え方を身につけていきます。キャラクターを動かしながら学ぶ仕組みで、視覚的で分かりやすく、プログラミングが初めての子どもでも安心して取り組めます。ビジュアル操作とテキストベースのコードが両方扱える設計になっており、徐々に本格的なプログラミングへ移行するステップアップ学習が可能です。将来アプリ開発に興味を持った際の入り口にもなり、Apple製品と相性のよい学習環境です。定期的に教材が更新されるので、飽きずに継続しやすいのも魅力です。

③Viscuit(ビスケット)

Viscuit(ビスケット)は、幼児から小学生までを対象にした日本発のプログラミングツールです。命令を文字で入力するのではなく、自分で描いた絵に動きをつける仕組みのため、直感的に楽しむことができます。文字が読めない子どもでも、絵だけで表現できる点が大きな特徴で、プログラミングの「命令すると変化が起きる」という基本を自然に体験できます。創造力や表現力を伸ばすのにも効果的で、保護者や先生と一緒に遊びながら学ぶことも可能です。Webブラウザ上で動作するため、インストール不要ですぐに始められ、すべて無料で利用できます。全国でワークショップや作品発表会も行われており、学びを広げる機会も豊富に用意されています。

④CodeMonkey(コードモンキー)

CodeMonkeyは、8歳以上の子ども向けに作られたオンラインのプログラミング学習ゲームです。かわいいサルのキャラクターを動かしながら、課題をクリアしていく構成になっており、ゲーム感覚で楽しく学べる点が特徴です。実際に使われているプログラミング言語「CoffeeScript」を使用しており、タイピングやコードの文法にも自然に親しむことができます。レベルは初心者向けから段階的に設定されており、無理なくステップアップしていけます。教育機関向けの教材や指導用ガイドも整備されており、学校での導入もしやすい設計です。アニメーションや音の演出により飽きずに取り組めるため、楽しく継続しながらプログラミングの基礎を身につけられます。

⑤code.9leap

code.9leap(コードナインリープ)は、スマートフォン向けゲームを自分で作って公開できる学習プラットフォームです。中高生向けに開発されていますが、ゲーム制作に興味のある小学校高学年にもおすすめです。本格的なプログラミング言語「JavaScript」を使い、キャラクターの動きや画面演出を自分のアイデアで組み立てることができます。この過程で、創造力や問題解決力、論理的思考力を同時に育てることが可能です。自作ゲームをWeb上で公開できる機能もあり、作品発表の場としても魅力的です。

⑥CodinGame

CodinGame(コーディンゲーム)は、ゲーム感覚で本格的なプログラミングスキルを学べるオンラインサービスです。30種類以上の言語に対応しており、初心者から上級者まで幅広く楽しめます。パズルやバトル形式の課題に挑戦しながら、実践的なコーディング力が身につくのが特徴です。小学生には少し難易度が高い部分もありますが、プログラミングに慣れてきた子どもや保護者と一緒に取り組むことで、学びの幅がぐんと広がります。世界中のユーザーと競える要素もあり、モチベーションアップにもつながります。

⑦CodeCombat

CodeCombat(コードコンバット)は、RPGスタイルのゲームを進めながら、本格的なテキストプログラミングを学べる学習ツールです。プレイヤーは自分のキャラクターにコードで命令を与えて冒険を進めていきます。使用言語はPythonやJavaScriptなどで、ストーリー性のある世界観の中で自然と文法や構造を学べるのが魅力です。ゲーム感覚で進められるので飽きずに取り組めるというメリットがあります。難易度設定が細かく、小学生から大人までレベルに応じた内容に挑戦できます。達成感と学びの両立が実感できる教材です。

⑧Code.org

Code.orgは、世界的に有名な非営利団体が提供するプログラミング学習サイトで、特に子ども向けに設計されたコンテンツが充実しています。ブロックを使ったビジュアルプログラミングを中心に、人気キャラクターと一緒に楽しく学ぶことができます。「アナと雪の女王」や「マインクラフト」、「スター・ウォーズ」など有名作品が課題となっているので、飽きずに続けられます。1回あたりの学習時間も短めで、初めての子どもにもぴったり。無料で利用でき、日本語にも対応しているため、家庭での学習にも安心して活用できます。

⑨グリコード

グリコードは、江崎グリコが開発したユニークなプログラミング学習アプリです。実際のポッキーを並べて撮影し、命令ブロックとして読み取るという独自の方法で、キャラクターを動かします。「順番」「くり返し」「条件分岐」といった基本的なプログラミング概念を、遊びながら直感的に理解できる設計です。スマホやタブレット1台で手軽に始められ、視覚的にも楽しいので、初めての子どもでも取り組みやすいのが魅力です。親子で一緒に試すことで、自然とコミュニケーションを取ることができるでしょう。

⑩ぷよぷよプログラミング

ぷよぷよプログラミングは、セガが提供する無料の学習教材で、人気ゲーム「ぷよぷよ」の仕組みを通してJavaScriptを学べる内容です。自分でコードを書きながらゲームのロジックを理解できるため、実践的な力が身につきます。手順はすべて日本語で説明されており、はじめてでも安心して取り組めます。完成したゲームは実際にプレイできるため、達成感もひとしおです。遊びながら学ぶスタイルで、楽しさと学習効果を両立できます。ゲーム好きの子どもにとって最適な、プログラミング学習の入口になるでしょう。

⑪Springin’(スプリンギン)

Springin’(スプリンギン)は、文字を使わずにプログラミング的思考を身につけられるビジュアルプログラミングアプリです。iPadやスマートフォンで、イラストや音を使って自由にゲームや絵本、アニメーションを作成できます。難しいコードを使わず、直感的な操作で動作の仕組みを理解できる点が特徴です。作品は他のユーザーと共有でき、子ども同士の刺激にもつながります。創造力を活かしながら、自分だけの作品を形にできる楽しさが詰まった教材で、表現力と論理的思考を同時に育てることができます。

⑫MOONBlock

MOONBlock(ムーンブロック)は、日本語で使えるビジュアルプログラミングツールで、Webブラウザからすぐに始められる手軽さが魅力です。Scratchのようにカラフルなブロックを組み合わせて、アニメーションやゲーム、音楽作品などを自由に作成できます。視覚的に動作を確認できるため、初心者でも無理なく内容を理解できます。教育現場でも活用されており、論理的思考力や創造力をバランスよく育てられる点が高く評価されています。ガイドは日本語に対応しており、家庭での自主学習にも安心して取り入れる事ができます。

プログラミングゲームで学習する際に注意するべきこと

プログラミングゲームは楽しく学べる反面、ただ遊ぶだけになってしまうこともあるため、保護者のサポートがとても重要です。まず、ゲームの内容が子どもの年齢や理解度に合っているかを確認しましょう。難しすぎると途中で投げ出してしまい、逆に簡単すぎると飽きてしまう原因になります。また、「ただクリアする」ことが目的にならないよう、「なぜこの命令を使ったのか」「どうすればもっと効率的になるか」といった問いかけを通して、学びにつなげる工夫も大切です。長時間プレイしすぎないよう、保護者による時間管理も必要です。1日30分~1時間を目安に、短時間でも集中して取り組むのが効果的です。さらに、ゲームだけに頼るのではなく、書籍や実際のプログラミング環境と併用して学ぶことで、より実践的な力が身につきます。保護者が一緒に取り組み、子どもの興味を広げながら見守ることが、効果的な学習につながります。

子どものプログラミング教室ならプログラミング教育 HALLO

これからの時代、プログラミングは欠かせないスキルです。特に、子どものうちからゲームを通じてプログラミングに触れておくと、論理的思考力や問題解決力を自然に育むことができます。そこでもう少し本格的に学びたくなったら、プログラミング教育 HALLOがおすすめです。指導の下、楽しみながら着実にプログラミングのスキルを身に付けることができます。

年長から中学生を対象として、個々の理解度や成長段階に合わせたコースが用意されています。初心者でも安心して始められるビジュアルプログラミングから、本格的なテキストプログラミングまで、段階的に学べるカリキュラムが特長です。また、学習アプリとオンラインサポート、教室での個別指導が組み合わさったハイブリッドな学び方により、いつでもどこでも効率的に学習が可能です。入会前に、まず無料体験からスタートしましょう。子どもの興味や学習スタイルを確認しながら、最適なコースをご提案します。楽しみながら確かな実力を育める、プログラミング教育 HALLOにお任せください。

まとめ

プログラミングゲームは、子どもが楽しく自然に論理的思考力やITスキルを身につけるための優れたツールです。ただし、ゲームの内容や学び方には注意が必要で、保護者の見守りや声かけが大きな効果を生みます。子どもがより深く、継続的に学ぶには、教室での学習もあわせて取り入れるのがおすすめです。プログラミング教育 HALLOは、一人ひとり丁寧にサポートする、学びの楽しさと成長が実感できるカリキュラムを用意しております。遊びと学びのバランスを大切にしながら、未来につながる力を育てていきましょう。

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