子どもの非認知能力を育む習い事7選!始めるタイミングや選び方を詳しく解説
更新日:2026.5.6
公開日:2026.5.5
子どもの将来に役立つ力として、近年注目されているのが「非認知能力」です。非認知能力とは、IQなどの数値では測れない「生きる力(忍耐力・協調性など)」の総称です。近年の教育現場では、この能力が将来の成功に直結すると注目されています。
テストの点数や知識量のように数値で測れる力だけでなく、目標に向かって努力する姿勢や人と協力する力、失敗しても立ち直る力などが、子どもの成長に大きく関わると考えられるようになってきました。これらは日常生活や遊び、習い事などさまざまな経験を通して育っていくものです。
本記事では、演劇やプログラミング、スポーツ、自然学習など、非認知能力を効果的に伸ばす習い事の具体的なメリットを解説します。
この記事の目次
1.非認知能力とは?認知能力とどう違う?

非認知能力とは、学力テストやIQのように数値で測ることが難しい「心の力」をさします。具体的には、やる気や忍耐力、協調性、コミュニケーション能力、自己肯定感など、子どもが社会のなかで生きていくために必要な内面的な力のことです。これらは日常生活や遊び、さまざまな経験を通して少しずつ育まれていきます。一方、認知能力とはテストの点数やIQのように数値で表しやすい能力をさします。
子どもの成長には認知能力だけでは十分とはいえません。目標に向かって努力する力や、周りの人と協力する力、失敗しても挑戦し続ける力などがあることで、学びや社会生活がより豊かなものになります。そのため近年の教育では、学力だけでなく、こうした非認知能力をバランスよく育てることが大切だと考えられるようになってきました。
1-1.非認知能力が重要視されている背景
近年、教育の分野で非認知能力が注目されるようになった背景には、社会の変化があります。知識を覚えるだけでなく、状況に応じて考えたり、人と協力したりしながら問題を解決する力が求められるようになってきたのです。また、ノーベル経済学賞を受賞した経済学者ジェームズ・ヘックマン氏の研究では、忍耐力や意欲、協調性といった非認知能力が、学力や将来の収入、社会的な成功にも影響を与える可能性があると報告されています。このような背景から、子どもが自ら学び続ける姿勢や人と関わる力を育てる教育の重要性が、世界的に広く認識されるようになりました。
2.非認知能力の具体例は?8つの種類を紹介

非認知能力には、子どもの成長を支えるさまざまな力があります。
| 非認知能力 | 概要 |
| 自己肯定感 | 自分の価値や可能性を前向きに受け止める力 |
| やる気・意欲 | 物事に自分から取り組もうとする姿勢 |
| やり抜く力・忍耐力 | 困難があっても最後まで努力を続ける力 |
| セルフコントロール・自制力 | 感情や行動を自分で調整する力 |
| メタ認知能力・判断力 | 自分の考えや行動を客観的に見直す力 |
| 社会的能力・コミュニケーション能力 | 他者と協力しながら関わる力 |
| 立ち直る力・対処能力 | 失敗や困難から前向きに回復する力 |
| 創造力・想像力 | 新しい発想やアイデアを生み出す力 |
2-1.自己肯定感
自己肯定感とは、自分の存在や価値を前向きに受け止め、「自分にはできることがある」と感じられる気持ちのことです。結果だけでなく、努力した過程や挑戦した経験を大切にできる子どもは、自然と自己肯定感が高まりやすくなります。うまくいかなかったときでも、次はどうすればできるかと考えられる子どもは、失敗を必要以上に恐れません。自分を信じる気持ちがあることで、新しいことにも挑戦しやすくなるからです。
自己肯定感は、周囲の大人との関わりのなかで育まれていくものです。小さな成功体験を積み重ねたり、努力を認めてもらえたりすると、子どもは自分の成長を実感できるようになります。このような経験を重ねることで、前向きな姿勢が育ち、学習や人間関係にもよい影響を与えると考えられています。
2-2.やる気・意欲
やる気・意欲とは、物事に対して自分から取り組もうとする気持ちのことです。子どもは、興味を持ったことには自然と集中し、時間を忘れて取り組むことがあります。例えば好きな遊びや工作、スポーツなどに夢中になる経験は、意欲を育てるきっかけになります。自分で考えて行動する機会が増えるほど、主体的に挑戦する姿勢が育っていくでしょう。
また、やる気は成功体験だけでなく、挑戦した経験そのものからも生まれるものです。うまくいかなかったとしても、努力したことを認めてもらえると、子どもは次も挑戦してみようと思いやすくなります。やる気や意欲が育つことで、子どもは自ら学び続ける姿勢を身につけ、さまざまなことに前向きに取り組めるようになります。
2-3.やり抜く力・忍耐力
やり抜く力・忍耐力とは、途中で困難に出会ってもあきらめず、目標に向かって努力を続ける力のことです。すぐに結果が出ないことでも粘り強く取り組む姿勢は、学習やスポーツなどさまざまな場面で大きな力になります。挑戦のなかで思うようにいかなくても最後まで取り組むことで、努力すればできるという実感が湧いてくるものです。
例えば、難しい問題の解決や新しい技の習得に励む際、失敗や試行錯誤を経験するのは珍しくありません。しかし、その過程で少しずつできることが増えると、子どもは達成感を得られるようになります。
このような経験を重ねることで、困難に直面しても粘り強く挑戦し続ける力が身につき、将来さまざまな目標に向かって努力できるようになります。
2-4.セルフコントロール・自制力
セルフコントロール・自制力とは、自分の感情や行動を状況に合わせて調整する力のことです。怒りや不安などの感情に振り回されず、落ち着いて行動できるようになることで、学習や人間関係にもよい影響が生まれます。思い通りにいかない場面でふと立ち止まって考えたり、ルールに従って順番を待ったりする経験の積み重ねが、自分の気持ちを律する力を育んでいくのです。順番を待つ、最後まで話を聞く、やるべきことを終えてから遊ぶといった日常の場面でも、自制力は少しずつ身についていきます。自制力が育つと、子どもは状況を落ち着いて判断できるようになり、その結果、学習や生活のなかで自分の行動をよりよく調整できるようになります。
2-5.メタ認知能力・判断力
メタ認知能力とは、自分の考え方や行動を客観的に見つめ、振り返る力のことです。この力があると、うまくいかなかった理由を考えたり、よりよい方法を見つけることができます。問題を解くときに、なぜ間違えたのか、次はどうすればよいかを考えることもメタ認知の働きです。自分の考えを振り返る習慣があると、学習の理解も深まりやすくなります。
また、メタ認知能力は判断力にもつながります。状況を落ち着いて整理し、自分にとって最適な行動を選べるようになるからです。この力が育つことで、子どもは試行錯誤しながら学びを深め、自分で考えて行動できるようになります。
2-6.社会的能力・コミュニケーション能力
社会的能力とは、周囲の人と関わりながら、集団のなかで適切に行動するための力をさします。コミュニケーション能力もその一つで、相手の話を聞いたり、自分の考えを伝えたりしながら関係を築く力です。学校生活や友達との遊びのなかで、自然と身についていくことが多い能力といえるでしょう。
友達と協力して遊ぶ、順番を守る、相手の気持ちを考えて行動するなどの経験は、社会的能力を育てるきっかけになります。相手の立場を理解しながらやり取りをすることで、人との関係を円滑に進める力が養われます。また、グループで何かに取り組む経験も大切です。意見を出し合ったり役割を分担したりするなかで、協調性やコミュニケーション力が少しずつ身についていきます。
2-7.立ち直る力・対処能力
立ち直る力とは、失敗や困難な出来事に直面したときでも気持ちを立て直し、前向きに行動できる力のことです。心理学では「レジリエンス」と呼ばれることもあり、変化の多い社会を生きていくうえで重要な力とされています。子どもは日常生活のなかで、思い通りにいかない経験や小さな失敗を重ねながら成長していきます。そのときにもう一度挑戦する経験を通して、少しずつ立ち直る力が育っていくものです。
スポーツで負けたときに練習を続けたり、勉強で間違えた問題をやり直したりすることも大切な経験です。立ち直る力が身につくと、子どもは失敗を過度に恐れなくなり、新しいことにも前向きに挑戦できるようになります。
2-8.創造力・想像力
創造力・想像力とは、新しいアイデアを思い浮かべたり、頭のなかでさまざまな場面を思い描いたりする力のことです。まだ存在していないものを考えたり、自由な発想で物事を組み立てたりする力は、子どもの成長にとって重要な要素です。
ごっこ遊びで役になりきったり、ブロックや工作で自分だけの作品を作ったりする経験は、創造力を伸ばすきっかけになります。自分の考えを形にする楽しさを感じることで、発想の幅も広がっていきます。また、創造力は問題を解決する場面でも役立つ力です。ひとつの方法にとらわれず、別のやり方を考えたり新しい工夫を生み出したりできるからです。
創造力や想像力が育つことで、子どもは柔軟な発想で物事に取り組めるようになり、学びや挑戦の可能性も広がっていきます。
3.非認知能力を幼少期から育むべき理由

非認知能力は、特に幼少期に育ちやすいといわれています。子どもは日々の遊びや体験を通して多くのことを学び、その経験が心の成長につながるためです。小さい頃からさまざまな経験を積むことで、自信や意欲、挑戦する姿勢が自然と身についていきます。
また、子どもが自分の考えを表現するためには、十分なインプットが欠かせません。本を読んだり、遊びや体験を通して新しいことに触れたりすることで、知識や経験が増え、考え方の幅も広がります。さらに、幼少期は好奇心が強く、さまざまなことに興味を持ちやすい時期です。この時期に挑戦する機会を増やすことで、子どもは自分の好きなことや得意なことを見つけやすくなります。そのため、遊びや体験、習い事などを通して多様な経験をすることが、非認知能力を育むうえで大切だと考えられています。
3-1.非認知能力を伸ばす遊びは?
子どもの非認知能力は、特別な教材だけでなく日常の遊びのなかでも育てることが可能です。ごっこ遊びでは想像力やコミュニケーション能力が育ち、相手の気持ちを考える力も身についていきます。粘土遊びやブロック遊びは創造力を育て、自分の考えを形にする経験を重ねることで、自由な発想や試行錯誤する力が伸びていきます。お絵かきも非認知能力を育む遊びの一つです。思い浮かんだイメージを自由に表現することで、自己表現力や集中力が高まります。
4.非認知能力は習い事でも伸ばせる!

習い事では、目標に向けて努力したり、仲間と協力しながら取り組んだりする場面が多くあります。スポーツでは、練習を続けるなかでやり抜く力や忍耐力が養われ、チームで活動する競技では、周囲と協力する大切さを学び、コミュニケーション能力を高めることにもつながるでしょう。
さらに、プログラミングやものづくりの習い事では、自分で考えて工夫しながら課題に取り組む機会が増えます。思い通りに進まないときも原因を考え、改善を繰り返す経験を重ねることで、問題解決力や粘り強く取り組む姿勢が身についていきます。
4-1.子どもの習い事はいつから始めるべき?
子どもの習い事を始める時期に明確な決まりはありませんが、一般的には子どもが興味を示したタイミングが一つの目安とされています。幼児期は好奇心が強く、新しいことを吸収しやすい時期です。そのため、遊び感覚で取り組める習い事から始める家庭も多く見られますが、小学生になってから興味のある分野に挑戦するケースも少なくありません。大切なのは、年齢だけで判断するのではなく、子どもの性格や関心に合わせて選ぶことです。楽しみながら続けられる習い事を見つけることで、学びへの意欲や自信につながるでしょう。
関連リンク:https://www.hallo.jp/column/post-943/
4-2.非認知能力を育む習い事を選ぶポイント
非認知能力を伸ばすには、子どもが主体的に取り組める習い事を選ぶことが大切です。仲間と関わる活動では、協調性やコミュニケーション能力が育ちやすくなります。また、子どもが興味を持って取り組めることも重要です。夢中になって続けられる活動であれば、自然とやり抜く力や自信も育っていきます。
4-2-1.集団の習い事
集団で取り組む習い事は、非認知能力を育てるうえで大きな効果が期待できます。スポーツやダンス、音楽などの習い事では、仲間と協力して練習したり、順番を守って活動したりする場面が多くあり、協調性やコミュニケーション能力が少しずつ育っていくものです。また、集団のなかでは自分とは異なる考え方や得意分野を持つ友達と関わる機会も増え、互いに刺激を受けながら活動することで、子どもは周囲の人と協力しながら目標に向かって取り組む力を身につけていきます。
4-2-2.地域体験・自然体験がある
地域活動や自然体験を取り入れた習い事も、非認知能力を育てるうえで効果的です。自然のなかでの活動では、天候や環境の変化に合わせて行動する必要があり、予想通りにいかない状況に向き合うことで、柔軟に考える力や問題に対応する力が育っていきます。また、地域の人との交流やグループでの活動を通して、協調性やコミュニケーション能力も身につきます。さまざまな経験を重ねることで、子どもは視野を広げながら成長していくでしょう。
4-2-3.子どもが興味を持っている
習い事を選ぶときは、子ども自身が興味を持っているかどうかも大切なポイントです。子どもは、好きなことや気になることに対して強い集中力を発揮します。夢中になって取り組む経験を重ねることで、やり抜く力や挑戦する姿勢も育っていくでしょう。また、自分で選んだ習い事であれば、さらに上手になりたい、続けてみたいという気持ちも生まれやすくなります。その結果、主体的に学ぶ姿勢や自信につながることも期待できます。
4-2-4.長く続けられる
習い事を選ぶときは、長く続けられるかどうかも大切なポイントです。非認知能力は一度の経験で身につくものではなく、継続した取り組みのなかで少しずつ育っていくためです。最初はうまくできなくても、練習を重ねることでできることが増え、子どもは成長を実感できるようになります。その経験が自信につながり、より頑張ってみようという前向きな気持ちも生まれやすくなります。子どもの興味や生活リズムに合った習い事を選び、無理なく続けられる環境を整えることが大切です。
5.非認知能力の向上におすすめの習い事7選

非認知能力は、挑戦や試行錯誤を経験することで、やり抜く力や協調性などが身についていきます。ここでは、非認知能力の向上につながる習い事を7つ紹介します。
5-1.演劇・ダンス
演劇やダンスは、表現活動を通じて非認知能力を育む習い事です。人前で演じたり踊ったりする経験は、自分の殻を破り、表現する喜びを知るきっかけになります。発表会という大きな目標を乗り越えるたびに、子どもたちは着実な自信を積み上げていけます。また、仲間と一つの作品を作り上げるプロセスも重要です。振り付けを揃えたり役割を分担したりするなかで、自然と協調性や対話の力が身につきます。こうした豊かな経験の積み重ねが、堂々と自分を出す力となり、あらゆる場面で前向きに挑戦する姿勢を支えてくれます。
5-2.プログラミング
プログラミングは、試行錯誤を繰り返しながら思考を深めていく習い事です。思い通りに動かない原因を突き止め、修正を重ねて完成を目指すプロセスは欠かせません。この一連の経験を積み重ねることで、困難に直面してもあきらめないやり抜く力が自然と育まれます。また、複雑な問題を整理し、順序立てて捉える力も求められる要素の一つです。これは論理的思考力と呼ばれ、物事を筋道立てて考えるための土台となります。さらに、自分のアイデアを自由に形にできる点も大きな魅力です。作品を完成させた際の大きな達成感は、子どもの学びに対する意欲を引き出してくれます。
5-3.絵画・工作教室
絵画や工作教室は、子どもの創造力や想像力を伸ばす習い事です。自分の頭のなかにあるイメージを自由に表現する活動が多く、発想力を育てるきっかけになります。また、作品づくりの過程では集中して取り組むことで集中力が高まり、最後までやり遂げる姿勢も身についていきます。さらに、自分の作品が完成したときには達成感を味わえるのも特徴です。試行錯誤しながら形にする経験は、創造力だけでなく自己表現力を育てることにもつながります。こうした体験の積み重ねが、子どもの自信や意欲を育てる土台になります。
5-4.総合スポーツ
総合スポーツは、一つの競技に限定せず多種多様な運動を体験できる習い事です。サッカーやボール遊び、体操といった幅広い動きを経験することで、子どもの基礎的な運動能力をバランスよく伸ばせます。また、チームで活動する場面が多い点も大きな特徴の一つです。仲間と協力して練習や試合に取り組むことで、協調性やコミュニケーション能力が自然と磨かれ、目標に向かって進む経験は、心の成長に欠かせないものです。さらに、練習を通じてできることが増えれば、確かな自信や達成感も芽生えます。
5-5.楽器
楽器の習い事では、音を通して表現する楽しさを体験できます。ピアノやバイオリン、ギターなどの演奏に取り組むなかで、リズム感や音感が身につき、楽譜を見ながら演奏する経験は、集中力や記憶力を高めることにもつながります。また、楽器は繰り返し練習することで上達していくものです。最初は思うように演奏できなくても、練習を続けることで少しずつ弾ける曲が増えていく過程で努力を続ける姿勢ややり抜く力が育っていきます。さらに、発表会やアンサンブルなどの経験も子どもの成長につながります。人前で演奏する経験は自信を育てるきっかけになり、合奏では周囲と音を合わせる協調性も育てられる習い事です。
5-6.水泳
水泳は、基礎体力を高めながら非認知能力も育める魅力的な習い事です。水中で全身を動かす独自の環境は、筋肉をバランスよく発達させるのに適しています。また、新しい泳ぎ方を一つずつ習得していくプロセスを通じて、物事に継続して取り組む姿勢が自然と身につきます。練習のなかで、具体的な目標設定をおこなう場面が多い点も大きな特徴です。進級テストへの合格や泳げる距離の更新など、自分なりのゴールに向かって努力を重ねる経験は、やり抜く力を養います。さらに、集団でおこなうレッスンには、順番を守ることや仲間と励まし合う機会もあるため、協調性や社会性も着実に育まれていきます。
5-7.自然学習・ボーイスカウト
自然学習やボーイスカウトは、屋外での体験を通して非認知能力を育てる習い事です。キャンプや野外活動など、自然のなかでさまざまな体験をすることで、普段の生活では得られない学びに触れられます。自然のなかでは、天候の変化や予想外の出来事に対応する場面も少なくありません。そのため、自分で考えて行動する力や、状況に合わせて判断する力が身についていきます。また、活動の多くはグループでおこなわれるため、仲間と協力して作業を進めたり、役割を分担したりする経験を通して、協調性やコミュニケーション能力も育っていきます。
関連リンク:https://www.hallo.jp/column/post-137/
6.子どもの非認知能力を伸ばすなら、プログラミング教育 HALLO

非認知能力を育てる習い事として、近年注目されているのがプログラミングです。自分の考えをもとに試行錯誤を繰り返しながら作品を作り上げていく活動で、うまく動かないときには原因を考え、修正を重ねながら完成に近づけていきます。こうした経験の積み重ねが、問題解決力ややり抜く力の成長につながります。
また、物事を順序立てて捉える論理的思考力が自然と身につく点も大きな魅力です。複雑な問題を整理して一つずつ解決していくプロセスは、将来あらゆる場面で役立つ知恵が育まれていきます。
プログラミング教育 HALLOでは、ゲーム感覚で楽しみながらこれらのスキルが学べるのが特徴です。
例えば一つ目は、「考える力(論理的思考力)」です。どのようにすれば動くのかを自ら試行錯誤し、正解を導き出すプロセスを通じて、AI時代に一生使える問題解決の力を養います。
次に、「創る力(想像・創造力)」です。こういうものを作りたいという思いを形にする成功体験を積み重ねることで、子どもならではの自信と創造性を育みます。
最後は、「伝える力(プレゼンテーション力)」です。作品を通じて自分の意図を相手に届ける経験を重ねることで、考えを論理的に説明する表現力と自己肯定感を高めていきます。
このように、非認知能力と将来に役立つスキルを同時に育てたい場合は、プログラミング教育 HALLOの学習環境も選択肢の一つになります。
7.まとめ
非認知能力とは、忍耐力や協調性、意欲など、テストでは数値化できない力をさし、近年教育の分野でも注目が集まっています。非認知能力は、遊びや日常生活の経験に加え、習い事を通して育てることも可能です。スポーツや芸術活動、プログラミングなど多様な体験のなかで、子どもは挑戦や協力を学びながら成長していきます。習い事を選ぶときは、子どもが興味を持って取り組めるかどうかが大切なポイントです。夢中になれる環境があると、非認知能力を伸ばすきっかけにもなります。




