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【2024年】プログラミングの勉強でおすすめの学習サイト13選!選び方も解説

公開日:2025.4.18

プログラミングとは、コンピューターに「何をどうしたらいいか」という指示を出すことです。プログラミングの勉強法はさまざまにありますが、プログラミング初心者ならまずは学習サイトを使ってみましょう。学習サイトなら時間を気にせず、自分のペースで取り組めるほか、無料で利用できるものも多くあります。学習サイトでプログラミングに慣れてきたら、ほかの学習方法やプログラミングスクールに通うことも検討してみてはいかがでしょうか。

そもそもプログラミングとは?

小学校から高校まで必修化されたことで耳にすることも多くなったプログラミングですが、実際に何を学ぶのか分からない人もまだまだ多いでしょう。
プログラミングとは、コンピューターを動かすための指示を送ることです。私たちが普段使っている家電や電子機器にはプログラミングの技術が使われ、どのような操作をするかでどのような動きをするのかプログラムに組み込まれています。例えば、エアコンの「冷房」ボタンを押すと本体から冷気が出る、炊飯器の「炊飯」スイッチを押すと熱を発生させて指定時間でご飯が炊ける、などもすべてプログラミングによって動いています。
プログラムを組むためには、コンピューターが理解できる言葉で指示を出します。これをプログラミング言語と言い、JavaやPythonなど、目的によってさまざまなプログラミング言語があります。それらを順序だてて組み立てていくことで、コンピューターが正しく動くようになります。

初心者におすすめのプログラミング勉強方法

本で学習する

プログラミングを学ぶための本は、初心者向けから上級者向けまで多々あります。さらに学びたいプログラミング言語によっても種類があるので、書店に行けばプログラミング関係の本がずらりと並んでいることでしょう。その中から自分に合うものを選ぶのは難しい事だと思いますが、「初心者向け」や「はじめての」などの言葉がタイトルに入っていることも多いので、初めてプログラミングを勉強する時はこのようなタイトルが付いた本を選ぶといいでしょう。

【本で学習するメリット・デメリット】

本で勉強するのは、教科書と同じように基礎から一つひとつ丁寧に説明やイラスト、写真を入れながら解説しているものが多いので、体系的に学ぶことができます。時間があればいつでもどこでも、すき間時間を活用して勉強ができること、分からないところは何度も読み返せることなどが本で勉強するメリットと言えます。しかし、IT技術は日々進化しています。そのため本の情報が古い場合もあるので、購入時は最新版を選ぶようにしましょう。また、種類が多くありすぎるために、自分のレベルに合ったものがどれなのかが分かりにくいこともあり、せっかく買ったのに分からないことが多くて本選びに失敗してしまうこともあります。

プログラミング学習サイトを利用する

プログラミングが学べるサイトはたくさんあり、ゲーム感覚で学べるものや動画、コミュニティなどさまざまな形のサイトが存在します。無料のサイトであれば、例えレベル選びに間違えたとしても、無駄な出費をしなくて済みます。分からないことがあればすぐに回答してくれることもあれば、何日たっても回答が得られないこともあるので、サイト選びはできるだけ活発に動いているところを選ぶようにしましょう。

【サイトで学習するメリット・デメリット】

パソコンやスマホ、インターネット環境があれば、いつでもどこでも勉強できるのが大きなメリットです。サイトは無料で利用できるものも多いので、勉強に係る費用を抑えることができます。コミュニティに参加すれば、分からないことを随時質問でき、ほかの参加者からの質問に答えることでも、自分のプログラミングのスキルアップが狙えます。プログラミングの最新情報もキャッチできるため、パソコンに慣れている人であれば、学習サイトを利用するのがおすすめです。一方で、分からない部分があっても振り返りがしにくいことや動画サービスなら解説者の一方的な説明だけで質問ができないこともあるので、注意が必要です。

プログラミングスクールに通う

プログラミングスクールは、わかりやすく丁寧に直接指導してくれるので、初心者にとって非常におすすめです。特に小さな子ども向けには、最初からプログラミングを実践するのではなく、ロボット作りやゲームプレイを通してプログラミングが身につくようにカリキュラムが組まれていることが多く、楽しみながら学ぶ事ができます。スクールによってさまざまな取り組みが行われているので、まずは無料体験から参加して、指導方法や講師、周りの友達などの様子を見るといいでしょう。

【スクールに通うメリット・デメリット】

スクールに通う一番大きなメリットは、講師が直接指導してくれることです。分からないことがあってもすぐに質問ができて講師がアドバイスをしてくれるのは、対面でなければできないことです。教材も子どものレベルに合ったものを用意してくれるので、自分で選ぶ必要がありません。デメリットとしては、スクールに通う時間の確保をしなければいけないことです。また、毎月の費用のほかにも、レベルが上がるごとに教材費がかかる事もあり、その教材費が高いこともあるので、通う前に教材費も含めた費用を確認して無理のない範囲で通うことができるか、考える必要があります。

プログラミング学習サイトで勉強するのがおすすめの人

さまざまな学習方法がありますが、学習方法の好みや家庭の都合、個人のレベルなどで選ばないと、続けられなくなってしまう可能性があります。ここでは、どのような人が学習サイトで学ぶ事が向いているのかを解説します。

まずは手軽に始めたい人

パソコンとインターネット環境さえあれば、学習サイトですぐに学び始めることができます。パソコンも最初は新たに購入する必要はなく、保護者が使っているパソコンを共有してもいいでしょう。徐々に慣れてきて本格的に学びたいと思った時に、専用のパソコンの購入を検討するのがおすすめです。子どもなら自宅で学ぶ事が多くなると思いますが、保護者の目の届く範囲で学習するのは、セキュリティ面で見ても安心感があります。

学習にかかる費用を抑えたい人

学習サイトは無料で利用できるものが多くあるので、コストをかけたくないという人におすすめです。パソコンがない場合は初期費用がかかりますが、最初からハイスペックで高額なパソコンは必要ありません。また、スマートフォンでも十分に学べるサイトもたくさんあるので、コストをかけずに独学で学びたい人にとって、学習サイトは手軽に始められる勉強方法といえます。

プログラミングの基礎から学びたい人

無料で学べる学習サイトが多いのは、基礎を学ぶためでもあります。サイトが多い分、どのサイトを利用すべきか迷ってしまうかもしれませんが、無料だからこそ色々なサイトを見ることができ、基礎をしっかりと学習できます。イラストや写真、動画で詳しく説明しているものも多いので、複数のサイトを利用するのはもちろん、ひとつのサイトでじっくりと学ぶのも自分に合ったサイト選びの方法です。

複数の言語を学んでみたい人

プログラミング言語は多くの種類があり、作りたいものに合わせて最適な言語を選んでいきます。しかし、何を作りたいのかが決まっていない時やそもそもどの言語を選んだらいいのか分からないという人もいるでしょう。そんな人にとっては、初心者向けのプログラミング言語を複数学ぶのも一つの方法です。複数の基礎知識を付けることによって、応用力も高くなります。

スキマ時間で学習したい人

インターネット環境があればどこでも学習できるので、食後の1時間や休日の午後など勉強したいと思った時すぐに学べる環境が作れるのも学習サイトのメリットの一つです。勉強時間を決めておくか、空いた時間を活用するのか、人それぞれに合う方法があると思いますが、心がけてほしいのはプログラミング学習は毎日の積み重ねが大切だということです。毎日1時間でも続けることが上達のポイントです。

プログラミング学習サイトで勉強する際の選び方

たくさんある学習サイトで、どれを選んで良いのか、それぞれのポイントを見ていきましょう。

学びたいプログラミング言語で選ぶ

初心者にオススメのプログラミング言語には、HTML/CSSやPython、JavaScript、PHPなどたくさんあります。それぞれに何を作るのに特化しているのかが異なるので、まずは作りたいものを決めてから、どのプログラミング言語を学ぶかを決めていきましょう。学習サイトの中には複数の言語を学べるサイトもあるので、どれを学ぶか決められないという人は、まずは興味のある言語から始めてみるといいでしょう。
関連リンク:https://www.hallo.jp/fs/column/20230329/

学びたいレベルで選ぶ

プログラミングが全く初めての人は初心者レベル、ある程度知識が付いたら中級レベル、実用的なプログラミングを学びたい時には上級者レベルなど、自分に合ったレベルの学習サイトを利用しましょう。最初から中級レベルを勉強しようとしても、基礎が身についていなければ、分からないことが多くなり、途中で挫折してしまう原因にもなります。段階を踏んで徐々にステップアップしていくことで基礎が固まり、上達スピードにも差が出てきます。

自分に合う受講形式で選ぶ

学習サイトにはさまざまなタイプがあります。自分のペースでじっくり進めたい場合は、解説が文章で書かれているテキスト形式のサイトが適しています。コードがどのように動くのかを視覚的に学びたい場合は、動画で学べるサイトを選びましょう。分からないことをすぐに解決したい場合は、質問ができるサイトが便利です。それぞれのサイトには特徴があるので、自分の学び方に合った形式を選ぶようにしましょう。

おすすめのプログラミング学習サイト10選

学習サイト選びの参考に、編集部おすすめを紹介します。特徴やどのような言語が学べるのかを見て、自分に合ったサイトを選んでみてください。

1.Progate

直感的で学びやすい「スライド学習」を採用。イラストが豊富でビジュアルで理解しやすく、ブラウザ上でコーディング体験できるなど、初心者にもわかりやすいサイトになっています。プログラミングに必要なソフトの設定をする必要がなく、アカウントを作成することで、無料ですぐに始められます。さまざまな言語に触れることができ、どの言語が合っているのかを見つけるサポートにもなります。また、スマホアプリもあるので、空いた時間はパソコンがなくてもスマホで学ぶことも可能です。より深く学びたいときは有料プランに移行しましょう。

利用料金:無料・有料\1,490/月、6ヶ月プラン\1,290/月、12か月プラン\990/月
学べるプログラミング言語:HTML、CSS、Python、SQL、JavaScript、Java、Command Line、Git、PHP、Rubyなど

Progate  https://prog-8.com/

2.CODEPREP

テキスト形式のオンライン学習サイトです。テキストになる「ブック」が豊富に用意されており、最初はドリルのような穴埋め式、ステップアップしていくことで自由編集式などのモード選択もできます。1つの「ブック」が10分程度でできるものばかりなので、すき間時間の学習にぴったりです。どのような手順で学んだらいいか分からないという人のために、レベルや目的に応じた学習コースも用意されています。また、ディスカッションボードという掲示板があり、挫折しそうな時や、分からないことがあった時には、質問を投げかけることで、ほかのユーザーと一緒に学び合い、モチベーションアップも期待できます。

利用料金:無料
学べるプログラミング言語:HTML、JavaScript、CSS、Ruby、PHP、jQuery、Bootstrap、Java、Scala、Python、Rust

CODEPREP  https://codeprep.jp/

3.ドットインストール

3分動画でマスターできるプログラミング学習サービス。スマートフォンからも視聴できるので、休憩時間や通勤・通学などすき間時間を有効活用できます。Webサイトを作る、ミニアプリを作る、Pythonを学ぶなど、552レッスン・8,332本の動画(2024年12月21日現在)が提供されています。それぞれの動画はコースに分かれて段階を踏んだ構成がされており、1つのレッスン受講で基礎から応用まで学ぶことができます。ほとんどが無料で利用できますが、有料プランを契約すると、プレミアム動画の視聴やプレミアムレッスン向けのミニクイズ、現役エンジニアへの質問、オンライン勉強会などのサービスが利用できるようになります。

利用料金:無料・有料\1,280/月
学べるプログラミング言語:HTML、CSS、JavaScript、PHP、Python、React、Java、Ruby、Gitなど

ドットインストール https://dotinstall.com/

4.paiza

ITエンジニア向けのプラットフォームで、プログラミング学習ができる「paizaラーニング」では、面倒な環境構築が不要で、ブラウザ上ですぐにプログラミング言語の学習が始められます。1本3分の動画と練習問題で効率よくプログラミングを学ぶことができ、動画はプロの声優のナレーションを採用しているので、聞きやすさにも定評があります。プログラミングの基本だけを学びたいなら無料動画で十分学べますが、本格的に学びたいなら、有料登録をしましょう。長期のプランを選択すれば、1ヶ月当たりの利用料金が安くなるので、コストを下げたい人は長期のプランを選ぶのがおすすめです。

利用料金:無料・有料1ヶ月プラン\1,490、6ヶ月プラン、12か月プラン\11,760
学べるプログラミング言語:Java、PHP、Ruby、Python、Perl、C、C++、C#、JavaScript、Objective-C、Scala、Go、Swift、Kotlin

paiza  https://paiza.jp/

5.FreeCodeCamp

すべて無料で利用できるプログラミング学習サイトです。プログラミング習得のためのさまざまなプロジェクトが用意されており、環境構築も不要で手軽に始められます。日本語版もリリースされているので、英語が分からない人でも安心してレッスンが受けられます。Web開発やアプリ開発、AI(人工知能)開発などの学習ができ、世界中で多くのエンジニアも利用しているサイトになっています。サイトだけでなく、YouTubeのコミュニティチャンネルがあり、そこでも更新情報を発信したり、クイズが出題されていたりするので、サイト以外でも学べる寛容が作られています。また、FreeCodeCamp の大きな特徴として、検証機能付き認定証を無料で取得できることが挙げられます。これは履歴書にも記載可能なので、就職や転職にも役立ちます。

利用料金:無料
学べるプログラミング言語:HTML、CSS、JavaScript、Python、Swift、PHP、Java、Linux、Git、SQLなど

FreeCodeCamp(日本語)https://www.freecodecamp.org/japanese/

6.Codecademy

初心者でも気軽にプログラミングを学べるオンライン学習プラットフォームで、基礎などの一部は無料で利用できます。パソコンだけでなくスマホでも学習でき、画面の指示に従って実際にコードを書きながら、ゲームをするような感覚で楽しく学習が進められます。基礎から応用まで段階的に学習を進められるように設計された各レッスンには実践的な課題が用意されており、学んだ知識をすぐに試せるので、学習の成果をその場で確認できるといった特徴があります。ホームページの作り方やアプリの開発など、やりたいことから始められるほか、分からないところがあれば日本語で丁寧な説明もしてくれるので、プログラミング初心者でも安心して利用できます。

利用料金: Basic無料・Plus$14.99/年、Pro$19.99/年
学べるプログラミング言語:HTML、CSS、JavaScript、jQuery、PHP、Python、Ruby、jQueryなど。

Codecademy  https://www.codecademy.com/

7.W3Schools 351

ノルウェーのソフトウェア会社によって作られたプログラミングのオンライン学習サービスです。複数のプログラミング言語を習得するためのチュートリアルが利用できます。説明などはすべて英語で書かれているので、子どもには利用が難しいかもしれません。しかし、中学生レベルの英語で書かれているので、英語が苦手でも比較的分かりやすくなっています。ブラウザ上でプログラミングができ、結果はすぐに表示されるようになっているので、効率よくプログラミングが身につけられます。人気のプログラミング言語はもちろん、ほかにもさまざまな言語が学べ、機能は充実しているのに料金は一切かからないというのも、コストを抑えたい人には嬉しいサービスとなっています。

利用料金:無料
学べるプログラミング言語:HTML、CSS、JavaScript、Python、SQL、PHP、jQuery、Java、C++など。

W3Schooler https://my-learning.w3schools.com/

8.CODE COMBAT

RPGゲームを進めながら楽しくプログラミングが学べます。ゲームの中でキャラクターにプログラミング言語で指示を出すことでステージを攻略していき、徐々にプログラミングのスキルもアップする仕組みです。コードは1から入力するのではなく、いくつかの回答から正しいものを選んで実際に打ち込んでいくことで、ゲームが進んでいきます。間違ったコードを入力するとキャラクターが動かないこともあるので、正しいコードがどれなのかをすぐに確認でき、コードの知識がない初心者でもスムーズに進めていけます。基本的に無料で利用できますが、一部機能は有料会員限定になるものもあります。

利用料金:無料・有料会員$9.99/月
学べるプログラミング言語:Python、JavaScript、CoffeeScript、Luaなど。

CODE COMBAT  https://codecombat.com/play

9.Udemy

アメリカ発祥のオンライン講座のプラットフォームです。日本語にも対応しているので、英語が読めない人も安心して利用できます。プログラミングだけでなく、デザインや音楽など、さまざまな経歴を持った講師による多彩な講座を提供しています。自分の学びたい事や習熟レベルに合わせて受講できます。プログラミングの講座では、基礎からフレームワークの使い方やAIなど専門的な知識までレベルに応じた講座が選べます。無料の講座もありますが、基本的には有料の講座となっており、一度購入すると繰り返し視聴が可能となっているのでいつでも学び直しができ、講座ごとに設けられたコミュニティで他の受講者との交流ができるなど、挫折しにくい仕組みがされています。また、コースは250,000以上あり、セールやキャンペーンが頻繁に行われているので、お得に受講できることもあります。

利用料金:コースにより料金が異なる
学べるプログラミング言語:HTML、CSS、JavaScript、Python、Java、Ruby、C#、PHP、C++、JQueryなど

10.JavaDrive

初心者向けのプログラミング学習サイトです。登録などの必要はなく、アクセスするだけで、学びたいところから自由に学ぶことができます。基礎から順序だてて説明がされているため、参考書のように利用できるので、じっくり学びたい人におすすめです。主にJavaの入門についての解説がされていますが、ほかにもPythonやJavaScript、C言語、Ruby、PHP、Perlの入門編も学べます。サイトはシンプルなレイアウトで見やすく、学びたいものが選びやすいのも特徴で、これらがすべて無料で学べるのはとてもお得感があります。

利用料金:無料
学べるプログラミング言語:Java、Python、JavaScript、C言語、Ruby、PHP、Perl

JavaDrive  https://www.javadrive.jp/

子どもにおすすめのプログラミング学習サイト3選

子どもがプログラミングを学びたいといった時、保護者はどんな勉強をさせたらいいのか悩むこともあるでしょう。そんな時に参考にしていただきたい、子どもにおすすめの学習サイトを紹介します。

1.SCRATCH

Scratchは、子ども向けのビジュアルプログラミング言語として開発されたもので、世界中で広く利用されています。ブロックを組み合わせることで、直感的にプログラミングを体験できるのが特徴で、基本的な操作はパソコンやタブレットでドラッグ&ドロップをするだけでキャラクターを動かし、アニメーションが作成できるので、プログラミングの知識がない子どももゲーム感覚で楽しんで学べます。Scratchは文部科学省が発行した「小学校プログラミング教育に関する研修教材」で推奨されているため、小学校の教材でも採用されていることが多く、自宅学習としてもおすすめです。また、特別な機器やソフトの導入が必要なくパソコンさえあればすぐにでも始められる手軽さも人気です。

料金:無料
学べるプログラミング言語:Scratch

Scratch  https://scratch.mit.edu/

2.CODEMONKY

東進が提供するプログラミング学習サイトです。たくさんのキャラクターと一緒にゲームを進めることで、プログラミングを学んでいけるので、初めてプログラミングに触れる子どもにも簡単に楽しく学習に取り組むことができます。1日5分~と短時間で取り組めるので、複数の習い事をしている子どもでも無理なく続けることができます。また、オンラインでの学習サポートもあり、自宅で独学の場合でも安心です。レベルが上がるにつれて難易度も上がるので、徐々にスキルアップしていく中、成功体験も得られます。利用するには一定のレベルまでは無料で利用できますが、ある程度レベルが上がっていくと有料になり、コードが書けるようにもなります。

料金:無料・有料\5,500/月
学べるプログラミング言語: CoffeeScript、JavaScript、Python

CODEMONKY  https://www.toshin.com/codemonkey/

3.Code Studio

アメリカで使われている未就学児からの学習サイトです。サイトは英語で書かれていますが、日本語へ変更して利用する事も可能です。ブロックを組み合わせることでプログラミングが進められるので、英語が分からなくても直感的に学ぶ事ができます。また、JavaScriptでのコード入力にも対応しているので、基礎が身についたらステップアップしてコードを書く練習もできます。Code Studioが人気の理由の一つに、人気作品とコラボレーションしたカリキュラムが挙げられます。子どもに人気のマインクラフトやスタウォーズ、アナと雪の女王などのキャラクターが登場するカリキュラムがあるので、好きなキャラクターと楽しみながら学習に取り組んでいけます。さらに、カリキュラムで作った作品は全世界に公開できる機能もあるので、世界中の人とつながって、子どもの世界も広がっていきます。

料金:無料
学べるプログラミング言語:JavaScript

Code Studio  https://studio.code.org/

プログラミング学習サイトで勉強する際の注意点

プログラミング学習サイトで勉強する時にはいくつかの注意点があります。プログラミングを身につけるためには大切な事なので、次の4つの点に注意しながら勉強を進めるようにしましょう。

コードの丸暗記・コピペで終わらない

プログラミングを学んでいると、コードを暗記しようと一生懸命になる人もいますが、それではコードの意味が理解できず、応用力が身につきません。プログラミングでは、コードを暗記する必要はありません。また、コピペ(コピー&ペースト)も同様で、似たような動きをさせるためにコピペしても、期待通りに動かないことがあります。大切なのは、なぜこのコードを書く必要があるのか、その意味をしっかり理解することです。エラーが出たときに自分で解決策を見つけていくことで、コードの意味を深く理解し、応用力も身につけることができます。

エラーは放置せずなるべく解決させる

プログラミングにエラーはつきものです。エラーが出たからといって、落ち込んだりする必要はありません。どこが間違っているのか、どうして動かないのか考えることは、プログラミングの理解を深めるのに大切なステップです。エラーが出てそのまま放置しては、理解できないまま勉強を進めてしまい、モチベーションの維持ができなくなり挫折してしまう原因にもなってしまいます。エラーが起こった時はそのまま放置せず、原因を考えることで、問題解決能力も育まれていきます。トライ&エラーを繰り返すことで身につくことをきちんと覚えておきましょう。

学習計画をしっかり立てる

プログラミングは段階を踏んで、徐々にステップアップしていくものです。学習計画を立てることは、今やらなければいけないことを明確にすることと、目標を確認するためにも大切なことです。まずは何を作りたくてプログラミングをしたいのかを考え、次にどのような勉強が必要なのか、どのような言語を勉強すればいいのかを考えましょう。そうすることで、おのずと学習計画がスムーズに立てられるようになります。目標がなければ、何を勉強すればいいのか何から始めればいいのか分からないまま進み、途中で挫折してしまいます。また、プログラミングを習得するには長期間必要です。長期間勉強のモチベーション維持をするためにも、学習計画を立てることはとても大切なことです。

複数のサイトや他の勉強方法も活用する

一つのサイトだけで学習をしていると、そのサイトだけでは不足している情報があるかもしれないので、複数のサイトを利用して幅広く学ぶようにしましょう。また、分からないことがあればコミュニティに参加したり、参考書などほかの勉強法も合わせたりすることで理解が一層深まっていきます。
それでもやはり独学で勉強することには限界があります。そんな時はプログラミングスクールで学ぶ方法も検討してみましょう。プログラミングスクールなら対面で講師の指導が受けられる分、理解度も深くなり、同じ目標を持ったほかの受講者と切磋琢磨することで、モチベーションも維持できます。

子どものプログラミング教室ならプログラミング教育 HALLO

プログラミング教育 HALLOは、子どもにプログラミング的思考を楽しく身につけてもらうためのプログラミング教室で、ゲーム感覚でプログラミングの基礎から実用レベルまで習得できることを目標に、プログラミングの学びを通して論理的思考力や問題解決能力も育んでいきます。講師は一人ひとりに合わせた個別最適化レッスンで進捗度やレベルに合わせた指導を行っています。また、定期的な作品発表会やコンテストを開催することで、子どものモチベーション向上と創造性の育成を図っています。オンラインでの受講も可能で、自宅からでも質の高いプログラミング教育を受けることができます。
プログラミング教室に通うのが初めての人は、どのような指導を行っているのか不安になることもあるでしょう。そんな時は無料体験授業をうけることをおすすめします。

まとめ

プログラミングは、なぜそのコードを書くのかを理解することが重要です。プログラミングの学習方法には、さまざまな方法がありますが、コストを考えるとおすすめなのが学習サイトです。しかし学習サイトだけでの勉強には限界があるこことも。そんな時は、プログラミング教室に通うのも選択肢として検討してください。

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